末永蒼生・江崎泰子の共著『色から読みとく絵画 ─画家たちのアートセラピー』(亜紀書房) が8月に出版されましたが、以前から親交のある表現アートセラピスト・吉田エリさんもこの7月に『子どもの心がどんどん軽くなる 家庭でできる”表現アートセラピー”』(創元社) を出版されました。
そこで、それぞれの出版を記念して、吉田さんが主宰するアトリエワイエスのYouTubeチャンネルの中で対談を行いました。
「アートと教育」というテーマで、これから4回に渡って配信される予定です。
第1回の内容は……
・末永・江崎が新刊の中で取り上げたアーティストをどのように選んだのか?
・「あなたは絵を見ているのではなく、あなた自身をみている」というオキーフの言葉について
・アーティストの子どもとして生まれた末永のアートとの出会い
・瞑想としての「アート」
など、長年、アートセラピーに関わってきた3人だからこその興味深い内容です。
アートセラピーや「子どものアトリエ」活動に関わっている方にとっては、様々なヒントを受け取っていただける内容です。
なにより日本においてそれぞれに独自のアートセラピーを展開してきた3人が、アートを通して気づきや発見を得てきた内面を語っているところにも共感を感じていただけるかもしれません。
ぜひご覧ください。
*末永蒼生・江崎泰子の新刊
色から読みとく絵画
画家たちのアートセラピー
(亜紀書房)
*吉田エリさんの新刊
子どもの心がどんどん軽くなる
家庭でできる”表現アートセラピー”
(創元社)