協会の活動


色彩アートセラピーの社会的活用と普及を目的に、広報活動や情報発信を行っています。また、協会員が活動をしていくためのバックボーンとして、ネットワーク作り、研修会、個別相談などさまざまな支援体制を整えています。

色彩フォーラム

■色彩フォーラム

年に1度、全国の協会員が一同に会して行われるイベント。一般の方も参加でき、ゲストを招いての講演会やワークショップ、各地の修了生たちの活動報告など、アートセラピーを介した交流とスキルアップの場になっています。

ネットワーク誌『Colorlink』の発行

■ネットワーク誌の発行

協会員のための情報誌として年2回「Color Link」を発行。アートセラピーや心理に関連する多彩な特集や、会員の活動を紹介しています。

テーマごとの研修会

■テーマごとの研修会

プロフェッショナルとして活動している人たちの研修会や、高齢者の表現と認知症に関する勉強会、医療現場でのアートセラピーなど、対象やテーマ別の小グループの研究会を行っています。また、地域ごとの交流会や情報交換の場も随時開催しています。

■活動支援

アートセラピーを実施するにあたり仲間やスタッを求めている人への人材紹介、画材の貸し出し、内容に関する相談やアドバイス……など。活動に必要なさまざまな支援とバックアップを行っています。

■活動支援金の給付

社会貢献を目的としたボランティア活動に携わっている会員に対して、バックアップのための支援金を給付しています。

協会認定「色彩心理士」資格発行

■協会認定「色彩心理士」資格発行

国際アートセラピー色彩心理協会の正会員で、継続した活動によって地域社会に広く貢献していると評価された場合、協会認定「色彩心理士」の称号が授与されます。

ボランティア活動

■ボランティア活動

DV被害を受けた子どもや女性の支援、高齢者施設でのアートセラピーなど、サポートを必要とするさまざまな対象にアートを通した心のケアを行っています。東日本大震災の際は、協会員を中心に「東日本支援クレヨンネット」を立ち上げ、2年に渡り約90ヵ所でボランティアを実施。 また、「世界子どもクレヨン基金」を設け、戦争や災害、事故などでダメージを受けた世界の子どもたちに画材を送る活動も行っています。