【2023.9.6 配信】
9月23日（土）の「色彩フォーラム」の締め切りが近づいてまいりました。
今回のフォーラムは、楽しいひとときを過ごしていただくだけではなく、貴重な体験ができる良いチャンスになるのではと、そのことについてお伝えしたいと思います。
その1
海外のファシリテーターのワークショップを体験できる貴重な機会です！
ゲストのロマナ&アンドリーは、絵本作家だけではなくヨーロッパ各地で多くの表現ワークショップを行っているファシリテーターでもあります。
彼らがどんな場づくりや工夫をしているのか。参加者とのやりとりやシェアをどのように進めていくのか……。私自身、同じようなことをやっている者として興味しんしんです。
「色彩学校」修了生の皆さんでワークショップなどを行っている方や、現在、アート療法士としての方法やコミュニケーションなどを学んでいる方には、きっと参考になると思います。
その2
大人、子ども、年齢を越えて、一緒に表現を楽める場です！
アトリエ主宰者や子育てをしている人でない限り、子どもたちのお絵描きに触れる機会ってあまりないですよね。
でも子どもの表現は末永メソッドの原点！ 子どもたちとともに創作の場を共有しながら、あなた自身の自由な子ども心も全開するのではないでしょうか。
また、「子どもアート療法士」の勉強をしている方や、将来、アトリエを開きたいと思っている方にも、いろいろな子どもと接するこうした体験は貴重な生きた学びになると思います。
その3
日本、ウクライナ、韓国……、国や文化が違う人と絵を通してシェアできる体験です！
普段、私たちは日本人どうしで表現を分かち合うことが多いと思いますが、民族や文化、社会背景が違う国の人が、1つのテーマでそれぞれどんな表現をするのでしょうか？
同じ色やモチーフでも、そこに込めた思いは違う？ それとも共通する心があるのでしょうか？
人は一人ひとり異なる存在ですが、でも共感し共有し合える心があるはず……。
多様性が言われる一方、国と国の関係が難しくなっている今だからこそ、皆様とともに表現を通して個人と個人が心を分かち合える場になればと思っています。
対面ライブならではのこんなワクワク感とともに、学びもがたっぷり詰まった今年の「色彩フォーラム」。
皆様とお会いできるのを楽しみにお待ちしています。
「色彩学校」末永蒼生・江崎泰子・講師一同
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