高齢者の幸せとコミュニケーションに役立つ「シニアアート療法士養成コース」が、2026年6月からオンラインで開講します。
子ども、成人、そしてシニアと、全世代に活かせる末永メソッドをぜひ修得してください。
シニアアート療法士養成コースのご案内
創作を通して、高齢者の心の元気をサポートする
「認定 シニアアート療法士」資格取得

【概要】
高齢化が進む日本において、年をとっても最後まで生き生きと過ごすことは多くの人の願い。そんな高齢者を対象に創作を通して心の元気をサポートするのが、「シニアアート療法士」です。色を楽しみながら脳や運動機能のトレーニングにもなるアート療法の方法は、介護の現場などですぐに活かせるだけでなく、これから年を重ねる熟年世代が若々しく心豊かな人生を送るためにも、身に付けておきたい方法です。
【主なカリキュラム】
・シニアの心と身体
・シニア向けぬり絵の使い方と読み解き
・画材のセラピー効果
・認知症における表現の特徴
・対象別アート療法の工夫と対応
・プロセスで見るアート療法の効果と実例
・介護スタッフとのコミュニケーション
【活かし方】
シニアアート療法士はこんなことができるようになります
(1)セラピー効果のある画材や表現方法が提供できるようになります。
(2)高齢者の心身の変化が、作品から推測できるようになります。
(3)創作を通してコミュニケーションが図れるようになります。
長年に渡るシニアアート療法の現場から考案されたオリジナルぬり絵は、高齢者の記憶を呼び覚ますような絵柄が特徴。会話が生まれ、コミュニケーションの回路を増やすことができます。さらに、継続したアート療法では、心身の変化や認知症の進行度などが察知しやすくなり、日常のケアや対応に役立てることができます。身近な人の介護に活かす、高齢者施設のレクリエーションに導入するなど、活用の機会は今後さらに広がるでしょう。
■本コースで取得できる認定資格について
本コース受講中に、レポート提出と簡単な筆記試験があります。その結果により、コース内容を正しく理解し、基本的な知識を身につけたと判断された方に対し、「シニアアート療法士」の認定資格を授与し、認定資格証(デジタル)を発行いたします(資格は1年ごとの更新制で、更新時には更新料が派生します)。

オンライン体験説明会(Zoom開催)
シニアぬり絵を使ったワークショップ体験、高齢者の方の表現を紹介しながらのレクチャー、修了生の活動紹介など盛りだくさん! 詳しいコース内容や個別相談も承ります。
【日時】4月19日(日) 13:00~14:30
5月24日(日) 13:00~14:30
※日程が合わない場合は個別説明も受付中!
※オンラインが苦手な方にはサポートしますので安心してご参加ください。
【参加費】無料・要予約
【参加方法】「色彩学校」事務局までお申込みください。
E-Mail: admin@shikisaigakko.net
Tel: 03-5474-7810
※「〇/〇シニア説明会参加希望」、氏名、メールアドレス、電話番号をご連絡ください。ぬり絵や資料、参加方法を送付いたします。
「シニアアート療法士養成コース」
2026年6月末、クラス募集要項
【2026年スケジュール】
<全5回>日曜の 13:00~16:30
①6/28(日) ②7/12(日) ③7/26(日) ④8/9(日) ⑤8/30(日)
【受講料】172,700円(税込)
≪内訳≫ 授業料125,000円+教材費22,000円+認定資格試験考査料&認定資格証(デジタル)の発行料10,000円+消費税
*「色彩学校」ではじめて学ばれる方は、入学金36,300円、「国際アートセラピー色彩心理協会」登録費 3,300円が別途必要です。
*お支払いは一括払い・分割払い(当社指定のクレジット会社利用)をお選びいただけます。
*修了生は割引特典があるのでお問い合わせください。
【受講までの流れ】
※お申込み・お支払いは、各コース開講の10日前までにお願いします。
(1)「色彩学校」事務局へ、E-mai、またはお電話でお申込みください。
E-Mail: admin@shikisaigakko.net
Tel: 03-5474-7810
(2)「色彩学校」事務局より、お支払いいただく受講料についてご案内いたしますので、手続きをお願い致します。
(3)「色彩学校」事務局より、初回のご案内をお送りします。当日を楽しみにお待ちください!
ご質問・ご相談など、お気軽にご連絡ください。
株式会社ハート&カラー「色彩学校」事務局
E-Mail: admin@shikisaigakko.net
Tel: 03-5474-7810

「父と私、塗り絵を通して心から向き合う体験」

皆さん、こんにちは。「シニアアート療法士養成コース」を担当しております、講師の大村朋子です。
皆さんの中には、そろそろ親の老いと向き合い始めた方、介護をしていらっしゃる方、仕事などで日々高齢者と接している方、あるいはこの先の自分自身について思いを巡らせている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私自身、現在94歳の父との同居が始まって、六ヶ月が経とうとしています。
実は私は昨年までは、そのような暮らしをするとは、頭の片隅にもありませんでした。けれども、母が亡くなり様々な手続きに追われながら父と向き合う中で、私の想像以上に父の体は弱っていて、一人で暮らすことが難しいと判断。今年の5月から父との生活が始まりました。
父とは、私が10代の時、実母が亡くなった後すぐに再婚を決めてしまったこともきっかけとなり、関係性は決して良いとはいえませんでした。でも少しずつ、もしかしたらこの同居は、父との関係性を考える最後のチャンスなのかもしれないと思えるようになってきました。
暮らし始めると、私が知らない父の一面も見えてきました。またもパートナを亡くして家族の前で号泣する父。以前は話さなかった実母との思い出、私の知らないファミリーヒストリーを語って聞かせる父の姿です。
最近は、コミュニケーションの一つとして、時々ぬり絵をぬってもらっています。
表現について、父は多くは語りませんが、色彩心理の傾向から見てみると今の父の心身の状態が垣間見えるようです。
いくつかの種類の絵柄からこの「道」を選択したところにも意味がありそうです。道はその人の人生のこれまでとこれからを表現しやすい傾向がありますが、94歳の父もこれまで生きてきた道のりを想い、今を生きている心境なのかもしれません。また、最近は足腰が弱って気軽に出歩けられなくなってしまったので、強いタッチで「根気」や「頑張りたい」気持ちが表れることもある茶色で道を塗っているところは、自力で歩いていきたいという強い気持ちなのかもしれません。

▲父が表現した「道」のぬり絵。
最近の父は食欲が落ちて元気ない様子も見られましたが、ぬり絵による表現からは、前向きで、自由で健康的に生きていきたい気持ちを感じました。
それを父に伝えるとただ静かに笑っていましたが、ぬり絵を介しての表現は、父の心身の状態を理解し言葉にならない想いを察知するという意味で、私にとって大事なコミュニケーションツールとなっています。
今年の6月から「シニアアート療法士養成コース」を開講する予定です。この講座を受けていただくことで、「シニアアート療法士」としての活動を始め、身近な高齢者とのコミュニケーションに活かすことができます。また、誰でも年を重ね高齢者になるわけなので、生きていくということについても考えることができるのではないかと思います。説明会も行いますので、ご興味ある方は、ぜひいらしてください。
「シニアアート療法士」
ぬり絵などのアート表現を通して、高齢者の心の元気をサポートする専門家です。
