中級・色彩心理カウンセリング科

③色彩心理カウンセリング&コミュニケーションコース

~カウンセリングとコミュニケーションの力を身につけ、2つの資格が取得可能~
心を絵や色で表現してもらう色彩心理カウンセリング。言葉にならない思いをすくい上げていくために大切なのは、カウンセラーのコミュニケーション力です。中級は、セラピーやカウンセリングにおける問いかけと対話のスキルを育むためのカリキュラム。【前半】は、子育ての悩みに対応する「③A チャイルドアートカウンセリングプログラム」と、 大人の心理的問題を扱う「③B 個人カウンセリング」の一方または両方を選び、【後半】は「③合同 コミュニケーションプログラム」で実践的なコミュニケーションスキルを身に着ける流れになっています。

【前半】は A または B 、あるいは両方を選択

③A チャイルドアートカウンセリングプログラム

「中級認定 チャイルドアートカウンセラー」資格取得可

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【概要】
育児に不安や悩みを抱えたり、子どもの成長を願う養育者に対して、子どもの絵を介したカウンセリングを行い、子育てのサポートに役立てるものです。

【主なカリキュラム】
・子どもの絵を介したカウンセリング事例から、子育て現場で起きている問題を考える
・多様な個性や特徴を持つ子どものための、親が楽になる柔軟な子育てとは?
・養育者に向けたセラピーとカウンセリングのためのソフトの使い方

【活かし方】
絵に表れた子どもの心を知ることで、養育者自身が悩みや不安を和らげ、より良い親子関係を見出していくためのカウンセリングが出来るようになります。また個々人への育児支援のみならず、教育、福祉などの現場で活用できる具体的内容となっています。

■【③A+③合同】で取得できる資格について
本プログラム及び認定取得必修コース④「ライフサイクルアートセラピーコース」を修了された方で、希望者は資格試験を受けることができ、合格された方は「中級認定 チャイルドアートカウンセラー」の名称で活動することが可能です(資格は1年ごとの更新制で、資格試験考査及びIDカード発行料と、更新時には更新料が派生します)。
「中級認定 チャイルドアートカウンセラー」
創作活動を通して子どもたちの心を元気にし、能力を育てる専門家のこと。子どもが自由に表現できる環境を提供すると同時に、養育者に対しては絵を介したカウンセリングを通して子育てサポートを行っていきます。

本プログラムに加えて、認定取得必修コース④「ライフサイクルアートセラピーコース」を修了された方は、上級・「チャイルド色彩心理プロフェッショナルコース」を受講することができます。

③B 個人カウンセリングプログラム

「中級認定 色彩心理カウンセラー」資格取得可

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【概要】
表現を介してクライアントの心の深層にアプローチしていく個人カウンセリングのスキルを習得していきます。

【主なカリキュラム】
・オリジナルソフトを用いた個人カウンセリングの方法
・クライアントの気づきにつながる表現の読み解き
・カウンセラーとしての対応ロールプレイング

【活かし方】
生き辛さや心理的問題を抱えた個人を対象に、表現と対話を通して新たな視点を見出すサポートを行います。心理職の方のプラスアルファのスキルとして、また企業内や教育現場におけるメンタルケアなどでも活かせる実践的内容です。

■【③B+③合同】で取得できる資格とステップアップ
本プログラム及び認定取得必修コース④「ライフサイクルアートセラピーコース」を修了された方で、希望者は資格試験を受けることができ、合格された方は「中級認定 色彩心理カウンセラー」の名称で活動することが可能です(資格は1年ごとの更新制で、資格試験考査及びIDカード発行料と、更新時には更新料が派生します)。
「中級認定 色彩心理カウンセラー」
言葉によるカウンセリングだけではなく、色彩表現を取り入れたセッションが行える専門家のことをいいます。

本プログラムに加えて、認定取得必修コース④「ライフサイクルアートセラピーコース」を修了された方は、上級・「色彩心理プロフェッショナルコース」を受講することができます。

【後半】は AB合同のプログラム

③合同 コミュニケーションプログラム

【概要】
カウンセリングだけでなくワークショップの場でも、大切なのは傾聴と質問、そしてクライアントの気づきを促す言葉かけ。体験を通して自分らしいコミュニケーションの方法を獲得していきます。

【主なカリキュラム】
・自分のコミュニケーションの傾向を知る
・1枚の表現から、多角的な質問を考えるレッスン
・クライアントの心を開く言葉かけ
・子育ての悩みや生き辛さの背景にある社会的問題を考える

【活かし方】
自由なビジュアル表現と、感情や感覚を意識化するための言葉。この2つの循環を良くすることによって、感じ、考え、伝える力が高まります。それは、カウンセリングの現場で活かせるのみならず、日常生活における人との相互理解や対話を深めることにもつながります。

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