5月開講クラス募集開始!「色彩学校」の定期開講最後のクラスです

お知らせ1

「色彩学校」の「初級・中級・上級」のステップアップコースは、2024年春クラスをもって定期開講を終了し、その後は不定期開催となります。

色彩心理とアートセラピーの専門講座として1989年に産声を上げた「色彩学校」も、来年で35年目を迎えます。
この間、修了生は各地で子どものアトリエ活動を始めたり、「色彩学校」提携クラスを主宰したり、社会人や高齢者の方を対象にワークショップを行うなど、私たちの予想を超えたさまざまな活動を展開してきました。
この動きは止まる事なくそれぞれの地域や人間関係の中で根付き、さらに広がっていくことと思います。
もとより私たちの願いは、「色彩学校」の学びを単なる勉強に終わらせることなく、何らかの形で社会の中で活かし、それが各人の自己実現へとつながっていくことにありました。
そして今、そのための役割はほぼ果たせたように感じております。従って、35年を区切りにこれまで毎年開講してきたステップアップコースは一旦終了させていただくことにいたしました。

「色彩学校」をいずれ受講したいと思っていらっしゃる方は、今秋か来春に受けられることをお勧めいたします。
来春以降、「色彩学校」という名前やHPは継続しますが、講座のベースである初級、中級、上級のコースはいったん終了。ご要望を見ながら不定期で開催することも考えておりますが、今のところ未定です。

この秋スタートの「総合アート療法士養成コース」の詳細はこちらをご覧ください>>>

お知らせ2

講座を卒業した後は、修了生のネットワーク組織「国際アートセラピー色彩心理協会」が、皆様のバックボーンとして、活動バックアップを行っていきますので、今後もサポートは続きます。

先ほども書きましたように、「色彩学校」のいちばんの目的は末永メソッドを社会や身近で活かすことにあります。そのため、これからは協会員のネットワークをベースに、それぞれの活動のサポートに注力していきたいと考えております。具体的には、活動に関する相談、会員間の交流や情報発信、ソフトの提供、スキルアップのための不定期セミナーの開催など……。
尚、「国際アートセラピー色彩心理協会」の事務局対応もこれまでと変わりありませんので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。