戦争で傷ついている子どもたちを支援する「ひまわり・ぬり絵プロジェクト」へのご協力ありがとうございます。
主旨に賛同いただいた協会員の方々が、自分の周囲で、あるいはワークショップやアトリエを企画して、楽しみながらプロジェクトの輪を広げてくださっています。今回はその中から2人の活動例をご紹介。
今回の戦争は、残念ながらまだまだ終わりが見えません。
皆さんも小さなことでも良いので、自分のできることからご協力いただけたら幸いです。
「ひまわり・ぬり絵プロジェクト」専用ページは>>>
お寺でぬり絵ワーク
報告者:上野真知子さん
(東京都/アート療法士)
上野さんは、陶磁器やガラス製品などに絵付けをしてオリジナルな食器を作るアーティストです。10数年前に自分自身のセルフセラピーとして「色彩学校」で学びましたが、歳を重ね自分らしい社会貢献ができることが何かということを考えた末、「総合アート療法士養成コース」を再受講し、この春修了したところです。
そんな上野さんが、活動の第一歩として「ひまわり・ぬり絵プロジェクト」のワークショップを開かれたということでご報告をいただきました。
6月29日、南麻布にある「了聞」(瑞華院)の一角で「ひまわり・ぬり絵プロジェクト」のワークショップを開催しました。
告知が1週間前になってしまい、どれだけ集まってくださるか心配していたのですが、友人知人を中心に参加者は24名。お寺のインスタでも紹介してくださって、お坊さんたちもとっても楽しそうに参加して頂けました。
当日の様子など動画にまとめましたのでぜひご覧ください。皆さん楽しんで塗っていらっしゃる様子が伝わると思います。
参加者からの温かいお声で印象的だったもの記載します。
「素晴らしいプロジェクトで、もっと多くの人に広げたいぐらい」
「毎日ニュースなどを見ていて、何かウクライナを助けになることに関わりたいと思っていたのでこういう機会を作ってくれて、嬉しいです。ありがとう」
「(戦争への)憤りが少し発散できた」
などなど、みなさまぬり絵自体も楽しみ、集中できて、色に癒されたご様子でした。
私自身、戦争で傷ついてる子どもたちの何か役に立てることを、私らしいことでしたい!
ということで、今回の「ひまわり・ぬり絵プロジェクト」に賛同し、少しでも協力出来たら!と思い、思い切って、お寺さんも巻き込み、場所を提供していただき、実行できて良かったと思っております。
どうかみなさまの想い、ウクライナの子どもたちに、なるべく直接伝わる、役に立てるところへ届けてくださることを節に願います!!
●上野真知子さん(Palette Blanc) FB Instagram
●瑞華院 了聞-RYOMON- 都市型納骨堂 Instagram